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補色残像~

 補色残像~ ある色をしばらく見つめた後、その色を視界から消去すると、視覚上にはその補色(赤であればシアン、緑であればマゼンタ、青であればイエロー)が残像として残る。これを補色残像(英: complementary afterimage[2])という   ーwikipediaより引用 マゼンタをしばらく見つめた後に、記憶として残るのは緑。 残像として記憶に残るのは反対の補色、先ほどまで見つめていた現実の色の向こう、反対の世界にある色が記憶として残る。 しかし、これは現実と記憶の狭間にクリアが介在しているために起きるのであって、そこにクリアが介在しなければマゼンタはマゼンタのままであるはずです。 ということは、私たちはクリアを意識していないにも関わらず、クリアの介在を体験していることになる。クリアは目には見えない透明な色彩。目で見ることはできないが、その介在、存在を体験することはできる。これはまるで神のような働きを連想させてくれる。 カラーコンパスでは色相環で人体生命の循環を表しているが、その円の中心は補色の交差点でありクリアが存在することになる。これは私たち人体生命の働きの円心に神のような働きが存在することを意味する。 身体の核芯とイメージできるところが、恐らくはその場所になるのでしょう。そこには神であり宇宙でありウツホであり全てが存在する。身体を靴下を裏返すように裏を表にすればその広大な宇宙の展開がイメージできるはずです。 そう考えると、私たちの内にある小さな宇宙は、同時に私たちを包んでいる広大な宇宙でもある。時空を超えた観念、イメージがここに湧き上がってはこないでしょうか!?  閉塞感に苛まれる今日この頃ですが、このような観念を持つことは私たちの心身の安寧を保つのに少しは役に立つかもしれません。

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